ウェルニャンレポート

ウェルニャン
2022.06.13更新

【体験レポ】SUP@浜茶屋太海

 

鴨川市には豊富な自然と文化を知ることができる、たくさんの体験プログラムがあるよ。ぜひ、みんなに体験してほしいにゃ。僕、ウェルニャンが体当たりで取材して、みんなに紹介するにゃ~!

 

 

【体験名】SUP(浜茶屋太海(はまちゃや・ふとみ))


ボードの上に立ち、パドルを漕いで水面を進むSUP。海の上を散歩するような感覚を楽しめる。浜辺で簡単な講習を受けた後、すぐにひとりで漕ぎ出すことも可能。必要な道具は体験料に含まれるので、海水に濡れてもいい服装なら、身体ひとつで気軽にチャレンジできる。

 

 

■穏やかな太海海岸でSUPをするにゃ~

鴨川のビーチの中で、穏やかな部類に入る「太海(ふとみ)海岸」。波が静かな日が多く、SUP初心者にも入りやすい。

SUP(サップ)とは「Stand Up Paddleboard」の略。その名のとおり、ボードの上に立って乗る。進んだり方向転換したりは、パドルを漕いでおこなう。

ボードの上に立つというだけで難しそうなんだけど、大丈夫かな!?

 

 

■ビーチまで5秒のショップ「浜茶屋太海」

お店は太海海岸に面していて、景色も抜群!テラスでゆっくりしたくなっちゃうけど、それは後のお楽しみ。
今日の先生は「浜茶屋太海」のご主人、高瀬さん。僕は今回が初めてのSUP体験だから、ボードの持ち方、立ち上がり方、バランスのとり方、海に落ちた時の対処法などを波打ち際でレクチャーしてもらう。

 

5分ほどのレクチャーで、「さあやってみよう!」と海に出される。 習うより慣れろ!って感じかな?汗

 

 

■海に出たにゃ!!

最初はボードに膝立ちした状態で乗り、後ろから先生にボードを押してもらい、海に出た。

 

5分ほど両ひざ立ちでパドルの使い方に慣れたら、すぐに立ち上がることができた!(立ち上がる瞬間がドキドキした(;^_^A)

パドルは片手を上部、もう一方の手は真ん中あたりを持つのが基本。パドルへの力の込め方によって、海面に近い方を握ったりもする。

パドルを左右持ち替えながらまっすぐ進む。左に曲がりたいときは右をたくさん漕いで、右に曲がりたいときは、その逆。波に流されて、なかなか曲がれない時もある。

 

 

■思ったよりも筋肉を使う!

僕は両足に無駄な力が入ってしまうらしく、足がぷるぷると震えてくる。足を意識しないと震えが止まるが、最初はどうしても意識してしまう。疲れたら、膝立ちの姿勢や、そのままボードにまたがって座って休む。僕はそれでも疲れるので、ボードの上に正座し、前かがみで両手をついた姿勢がリラックスできた。

 

SUP経験者のウェルスポ瞳ちゃんと一緒に海に出たので、先生もシーカヤックに乗りながら放任レッスン。一緒に遊ぶ感じで体験させてもらった。

 

 

■乗り方のコツがあるにゃ

大き目のうねり(波)が来たときは、ボードの正面(先頭)から波を受けてやり過ごす。ボードの横から波を受けてしまうと、バランスを崩しやすいんだって。正面から波に向かっていくのは最初はなかなか勇気がいるぞ!

バランス取りのコツは、遠く見ること。でも、慣れれば足元の海底を眺めることもできる。静かな海面の下に、海藻と魚が泳ぐのが見えたよ。

 

波打ち際まで戻ってきてボードを降りた途端に、しりもちの連続^^;。波打ち際の水を含んだやわらかい砂に足を取られて、歩くのもやっとの疲労だった。

 

 

■体験を終えて

この日は波が静かだったこともあり、最後まで「ドボン」することなく乗り切った!

海の微風を感じながら静かに海面を漂う体験は、とても心地良かったよ!

翌日は内またと腕周りが筋肉痛。不安定なボードの上でバランスを取るのって、思っていた以上に足の筋力を使うんだなー。緊張して余分な力も入っていたけど。腕周りは、パドルを漕いだせいだね。

 

 

■おまけ

お店の看板犬、ボンちゃん。しっかりライフジャケットを着て、一緒に海についてくる。かわいいんだ~。

僕が波打ち際で、なかなか海に漕ぎ出せなくて、ぐずぐずしていたらボンちゃんが僕のボードの上にちょこんとお座り!僕と運命を共にするつもりか!?勇気あるなぁ。(写真は撮りそこねちゃった)。もちろん、僕は自分一人のバランスで精いっぱいなので、降りていただいた。

 

 

 

【体験前後の変化】

カロリー消費 500キロカロリー(概算)

 

【体験概要】

取材日 2020年6月7日(日) 10:00~11:00

浜茶屋太海/SUP

※記事の内容は取材日の体験に基づくものであり、今後、内容変更等の可能性があることをご承知おきください。

※体験の申し込みや問い合わせは、施設のウェブサイト(上記施設名よりリンク)より、施設へ直接ご連絡お願いします。

 

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